なんでも話題帳

南極の特に西部の氷が溶けるキッカケとなりそうなスウェイツ氷河



世界的に地球温暖化による海水面の上昇が心配されていますが、豊富な氷が蓄えられている南極の特に西部の氷が溶けてしまうと、海水面が3メートルも上昇してしまうのではないかと考えられているそうですが、そのキッカケとなりそうなスウェイツ氷河と呼ばれる巨大な氷河が溶けて崩壊してしまう可能性が増大しているのだそうで、正確にいつかは断定できないそうですが、もしもスウェイツ氷河が崩壊してしまうと、全世界の海水面が５０センチ上昇してしまうと考えられているそうです。

つまり、スウェイツ氷河が崩壊することがキッカケとなって南極西部の氷が溶けてしまうと、世界中の海面が3メートルも上昇してしまい、海岸沿いにある大都市が水没してしまったり、海抜の低い小さな島が消えてしまう可能性も心配されており、地球温暖化を少しでも遅らせるか、できれば食い止めることが早急に求められているのですが、そんなことから将来的にガソリン自動車が消えてなくなり、電気自動車など温室効果ガスを排出しないクルマにとって代わることでしょう。

それだけでなく主要国では、地球温暖化の原因となる温室効果ガスの排出を抑えようとあらゆる場面で規制をしてくると予想されますが、南極の氷が溶けて海水面の上昇だけでなく、毎年のように発生している異常気象による天災などをどれだけ抑え込めるか、地球上で生活する人類やあらゆる生き物の未来がかかっていると言えるでしょう。